2010年5月16日日曜日

ipadがなにを変えるのか。その1

予約が始まったiPad
大きなiPod touchかと言われていたけど、発表から発売までの時間差や海の向こうで先行発売されたことによる枯渇感なども手伝って、一次予約は早々に締めきりになった。
世界的にはSIMフリーで売られるiPadだが、日本ではSBMによるSIMロックで売られることも話題になった。
iPadのことを「高級ネットブック」などと言った方もいるようだけど、やはりiPadはネットブックなどという既存の価値観をかるくぶち破る全く新しいデバイスであると思う。
そしてそう思わせるのは優れたAppleの戦略があってこそだと思う。
「電子書籍によって本、雑誌をリビングでダウンロードして読める、しかも感覚的にページをめくるように・・・」
「電子カタログをiPadにいれて営業に行けば思いカタログを持つ必要もなく顧客のつかみににもOK」
「移動の暇つぶしに・・・」「構えずどこでも文章が書ける(pomera的)」「ソフトシンセのつまみを直感的にグリグリと・・」「タブレットのように指で絵を描く」
とPCやMacよりも出来ることは制限されて、クリエイティブな作業が不得意なんだけど、なんかできそうなワクワク感がある。そしてなによりも大事なのは、
「思い立ったら即行動できる」
持ち歩くのも簡単だし、アプリは欲しいと思ったら即、低価格で買える。
この即行動ってのはクリエイティブの大前提だと思うんだけどどうでしょうか?
そう考えると、Macproなんかよりもずっとクリエイティブなマシンだと思います。

そんなiPad予約しようと思ったんだけど、なんとうちのPowerbookでは使えないではないですか??ipadを使うためにmacを買い換え?何とも本末転倒な。。ていうかずるいぞApple!っていつもか・・


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